つわものツアー企画

メニュー

スポット名旧大社駅

「日本の建築200選」に選ばれた、全国でもめずらしい神社様式を取り入れた駅舎です。

明治45年6月に開業（出雲市～大社間）して以来、平成2年の廃駅まで出雲大社の表玄関口として親しまれてきた駅舎で、大正13年に改築され全国でもめずらしい神社様式を取り入れた格調ある純日本風の木造建築で、平成16年に国の重要文化財に指定されました。

駅構内では、出雲大社の大祭に遣わされる皇室の勅使をもてなすための貴賓室や、駅名標、出雲大社の大鳥居が見えるホームなどが当時のままに残されていて、とても見ごたえがあります。

また、山陰線開通以来走り続けていた蒸気機関車「D51型774号機」も駅に飾られていて、実際に運転席に座って撮影もできますよ。