つわものツアー企画

長らく「天空の白鷺」に覆われて平成の大修理が行われていた姫路城がようやく見られる様になりました。

漆喰が新しくされたため「白鷺城」ではなく「白すぎ城」と揶揄されることもありますが、これが本来の姿でありこれからの年月が風格を与える・・・と思っています。

「天空の白鷺」からは間近に修理を見ることが出来たのですが、そんな機会は今後数十年は無いようですからそれもまた貴重な経験です。

もちろんコンクリート造りでは無い魅力が大きいのも確かですが、世界遺産に登録されたのはこの天守閣だけの力では無く、城郭自体が広範囲に残っている点が評価されたのでは無いかと思っています。

時間があれば城南の近い建物からその全景を眺めてみて下さい。