つわものツアー企画

昼過ぎ1時10分に武蔵神社のある美作（みまさか）の旧宮本村に着いた。駐車場に車を停め、鎌坂峠（中山峠）の入口に案内板があった。武蔵の墓もあった。ここ宮本村は宮本武蔵の出身地で生家があるのはわかるが、確か昔読んだ小説では武蔵は下関の巌流島で佐々木小次郎と決闘したあと九州に渡り最後は熊本だったと記憶しているのに「なんで墓が？」と思っていたら案内板に書いてあった。武蔵の養子の伊織という人が武蔵の没後分骨してここに墓を建てたらしい。知らなかった。とはいえ、私は武蔵とは縁もゆかりもない間柄なので軽くお参りして武蔵神社へ行った。奥に自画像が飾ってあり間違いなく宮本武蔵を祀った神社だということがわかる。参拝した。文武両道に長けた宮本武蔵にあやかろうと受験生などの参拝に人気のある神社だそうだ。近くには武蔵の生家の跡や資料館（武蔵の里・五輪坊）、宮本川にかかる宮本橋、「あばれたけぞう」のイラスト画多数などがあり結構楽しませてくれるところだった。