つわものツアー企画

道の駅いいでの観光案内の表示にも出ている。入浴できる間欠泉らしい。楽しみだ。観光表示板の地図に従って白川ダム方面へ進んだ。途中から湯ノ沢の標識が出たのでそれに従がう。20キロほど走ったあたりから道が細くなった。すれ違ったドライバーが温泉は休業中とのこと。でもしばらく進むと小さな看板に湯ノ沢温泉5月1日10時から営業と書いてあった。まだ9時半だ。あの人は時間が早すぎてだめだったのだろうと解釈して進んだ。いきなり舗装がなくなった。でこぼこ道だ。2枚目の看板発見。大丈夫だろうという事で進んだ。道はすごい。これはキャブコンは無理かも。雪かきのブルトーザーが道を譲ってくれた。未舗装の道を7キロ以上走ってようやく見えた。湯ノ沢間欠泉華の湯だ。駐車場に入る最後のところで道路に穴と石。見事に底を打った。ちょっと心配。温泉はやっぱり休業中だった。と言うよりここまで来れない。準備をしている工事の人に落石、雪崩、がけ崩れで帰れなくなる。早く戻れと言われ、塀で囲われている間欠泉の写真だけ撮って退散。帰り道、案の定落石があった。来るときはなかった50センチほどの石が道をふさいでいる。車を降りて滑らせながらどかし、どうにか通れる道幅を確保して再出発。またブルが道を譲ってくれた。なんとか道の駅まで帰りついた。往復60キロ。3時間かかった。すごい。さすがつわものツアーだ。でもはっきり言ってキャブコンやバスコンは無理。季節を選んでもしもの覚悟をして来なければいけない場所だ。間欠泉の温泉入浴を楽しみにしていたのに残念だった。事故にならなくてよかった。