つわものツアー企画

窓は無いのですが・・・

整備された遊歩道に沿って線路が伸びています。
足で散策している方は皆、鉄道が通ると手を降ってくれます。
それに対して息子は少し恥ずかしそうに手を振り返していました。

近くの看板には呑曇渕（どんどんぶち）と書いてありました。
この場所は赤沢自然休養林の見どころの一つみたいです。
橋の下の川の流れは緩やかですが、水の流れる音に涼しさを感じます。
夏には水遊び場にもなるそうです。

右上の写真は、丸山渡し折り返し地点での期間車の機回し作業の風景です。
素早く連結を外し、先頭車両から後方車両への付替えを行います。時間にして２分を待たずに終了する手際の良さです。
通常の鉄道ではなかなかお目にかかれない風景のため、息子は興味津々でその様子を眺めていました。

丸山渡しの折り返し地点での待ち時間の間に、機関室が無人になっていたので撮影してみました。（下の写真）
シンプルではありますが、しっかり整備されているようで機関室内はピカピカです。