つわものツアー企画

ある日ビデオショップで織田信長の誕生秘話を見て全巻借りまくり感動らしものを覚え
スポットでもある（若き日の信長の足跡）に興味深々で名古屋方面にコロナ過の中細心の注意を払い一泊で利用者少ない新東名高速を駆け抜けてきました。戦国の世を終結させ天下平定を目指す武将織田信長が重要拠点としていた清須城ですが現存はなく跡地だけが近くにあり、平成元年に現在の場所に「清須」として再建整備されたものです。
当時天下統一へ突き進む途上，本能寺の変で倒れた信長公の跡目を決める清須会議の後、城主となった次男、信雄によって改修された清須城の城郭は、天守を備え巨大な郭域の中にのあらゆる機能を備えた城塞都市として栄えたそうです。その後城主は、織田家から豊臣家にまた天下分け目の関ケ原以降では慶長１５年（１６１０）徳川家康は，清州城廃城と名古屋城築城を命じ、全ての町の機能、建物を移転する「清州越」が行われ中心は清須から名古屋へ移り、清須城とともにその城下町は歴史から姿を消し去りました。現在の城は平成元年（１９８９）、四百年近くの年月を経て歴史ある城が現在の建築物（鉄筋コンクリート）工法（竹中工務店）で蘇りました。入館料300です