つわものツアー企画

山梨県南アルプス市に入って２件目のツアースポット、重要文化財（安藤家住宅）
全国、津々浦々あります何々家、数見てきましたがやはり国重要文化財、門に入り受付で観覧券３００円払い記帳、大きな土間から居住の部屋に、何処もかしこも重量感いっぱいの太い柱、奥に行くと茶室、其処から眺める池が、サンダルに履き替え池の方に、何と澄んでます、昔はこの池で舟を浮かべて歌を詠んだなんて言い伝えがある様な、何と安藤家が建てられたのは宝永５年（１７０８）江戸時代中期、この時代，前年には宝永の大地震その後富士の最後の噴火、その時江戸（今の東京）まで火山灰が届きましたが、甲府盆地側はほとんど影響を受けなかったそうです、元禄１５年（１７０３）には忠臣蔵で有名な赤穂浪士の討ち入りの時代とは驚きを隠しきれません。追、安藤家の先祖は武田氏の家臣と言われかっては小尾の姓を名乗り武田氏滅亡後は、一時徳川家に仕えたとされ、後この地に帰農して、母方の安藤の姓を名乗り、宝永５年（１７０８）に現在の地に居を構えているそうです、ひと時、時が江戸時代にいい空間でした。